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- Aコース 富士登山 中部【四日市・名古屋・長久手・岡崎・豊橋・豊田】発<富士登山専任ガイド同行> 吉田ルート 7・8合目 相部屋 午前発 2日間|JAMJAMジャムジャムツアー
ツアーポイント:安心の富士山専任ガイド同行 (行程ガイド同行)プラン
Aコース 富士登山 中部【四日市・名古屋・長久手・岡崎・豊橋・豊田】発<富士登山専任ガイド同行> 吉田ルート 7・8合目 相部屋 午前発 2日間
料金 | 21,800円~(大人お一人様) |
---|---|
期間 | 2025年7月~2025年9月 |
添乗員 | 同行なし |
最少催行 | 15名 |
お食事 | 1泊2食 |
山小屋 |
|
出発地・出発時間 |
四日市:7:00
名古屋:8:00
長久手:8:40
岡崎:9:50
名古屋:8:00
豊橋:9:40
名古屋:8:00
豊田:9:00
新富士:12:40
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特徴 |
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コースコード:#JF-CYG7-91
富士登山ツアーについて
吉田ルート
2025シーズンの富士山環境保全協力金(任意)と通行料は未定となっております。決定次第ホームページにてご案内させていただきます。2024シーズンの富士山環境保全協力金(任意)は1,000円、入山料は2,000円でした。
プラン紹介
JAMJAMの富士登山はココが違う!
- 1 #快適 往復同じバスなので登山に不要なお荷物はバスに置いておくことが可能
- 2 #安心 女性安心(バスのお座席は同姓又はお子様になります。男女グループ除く)
- 3 #安心 安心の旅行傷害保険オプション(有料)が選択できます
ツアー参加者特典
コース案内
富士スバルライン五合目到着後、富士山専任ガイドと共に出発。途中休憩をしながら七・八合目・本八合目山小屋を目指します。山小屋にて仮眠し、深夜再び富士山専任ガイドと共に頂上を目指し出発(山頂ご来光/天候や混雑時により、山頂登山が出来ない場合があります)。当日オプションでお鉢めぐりツアーに参加いただけます。(天候や現地混雑状況等によりお鉢めぐりを中止する場合がございます。)その後、富士山専任ガイドの指示のもとに下山開始。
河口湖・吉田口ルートコースメリット
- ①河口湖・吉田口ルートでは富士スバルライン五合目の富士急雲上閣で男女別の更衣室兼無料休憩所をご用意。お荷物はコインロッカー(300円~500円)にお預け可能です。
- ②山小屋、休憩場所がもっとも充実していてペース配分がしやすい登山ルートです。
- ③天候が良ければ六合目から上であればどこからでも地平線から昇るご来光を見ることが出来ます。
- ④五合目・七合目・八合目に救護所があり医師又は看護師が常駐しているので万が一のときも安心。
- ⑤六合目の富士山安全指導センターにて安全指導、救急連絡、気象情報の提供を行っています。
- ⑥人気コースですのでピーク時は混雑しますが登りと下りで専用道があり、特に下山道は道幅もあり歩きやすい。
- ⑦下山後は「富士山溶岩の湯 泉水」にて温泉入浴付(レンタルタオル100円/バスタオル200円)
出発日カレンダー・料金表
出発日カレンダー
カレンダー内の表記について
- 決定‥‥催行決定
- 中止‥‥催行中止
- 少し‥‥あと少しで催行決定
- 残少‥‥残席あと少し
- 問‥‥問い合わせ
- RQ‥‥リクエスト受付
- R1‥‥ルート1
- R2‥‥ルート2
- R3‥‥ルート3
- LD‥‥レディースデイ
- SP‥‥スペシャルデイ
- ※旅行代金(おひとり様) 往復バス+宿泊(1泊2食)+富士山専任ガイド代+泉水入浴代
- ※ルート1:四日市発・四日市着は、それぞれ、乗下車地割増 1,000円の割増料金となります。
ツアースケジュール
日 | 行程 | 食事 |
---|---|---|
1 | 四日市(7:00発)=名古屋(8:00発)=長久手(8:40発)=岡崎(9:50発)=途中高速道路サービスエリアにて各自昼食==富士スバルライン五合目(14:30頃着)__富士急雲上閣にて登山準備(15:30頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約3~5時間)---山小屋(仮眠) | 朝:- 昼:- 夜:夕食付 |
2 | 山小屋(深夜23:00~24:00頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約2~4時間)---山頂(ご来光・朝食/弁当)---富士山専任ガイドの指示のもとに下山(6:00頃下山開始/約4時間)---富士スバルライン五合目(11:30頃出発)===<富士スバルライン>===富士山溶岩の湯「泉水」(12:00~13:30頃 入浴&自由昼食 約90分)==岡崎(17:40頃)=長久手(18:40頃)=名古屋(19:20頃)=四日市(20:20頃) | 朝:お弁当付 昼:- 夜:- |
バス走行距離:約760km
日 | 行程 | 食事 |
---|---|---|
1 | 名古屋(8:00発)=豊橋(9:40発)=途中高速道路サービスエリアにて各自昼食==富士スバルライン五合目(14:30頃着)__富士急雲上閣にて登山準備(15:30頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約3~5時間)---山小屋(仮眠) | 朝:- 昼:- 夜:夕食付 |
2 | 山小屋(深夜23:00~24:00頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約2~4時間)---山頂(ご来光・朝食/弁当)---富士山専任ガイドの指示のもとに下山(6:00頃下山開始/約4時間)---富士スバルライン五合目(11:30頃出発)===<富士スバルライン>===富士山溶岩の湯「泉水」(12:00~13:30頃 入浴&自由昼食 約90分)==豊橋(17:40頃)=名古屋(19:20頃) | 朝:お弁当付 昼:- 夜:- |
バス走行距離:約645km
日 | 行程 | 食事 |
---|---|---|
1 | 名古屋(8:00発)=豊田(9:00発)=新富士(12:40発)=途中高速道路サービスエリアにて各自昼食==富士スバルライン五合目(14:30頃着)__富士急雲上閣にて登山準備(15:30頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約3~5時間)---山小屋(仮眠) | 朝:- 昼:- 夜:夕食付 |
2 | 山小屋(深夜23:00~24:00頃出発)---富士山専任ガイドと共に登山(約2~4時間)---山頂(ご来光・朝食/弁当)---富士山専任ガイドの指示のもとに下山(6:00頃下山開始/約4時間)---富士スバルライン五合目(11:30頃出発)===<富士スバルライン>===富士山溶岩の湯「泉水」(12:00~13:30頃 入浴&自由昼食 約90分)==新富士(14:40頃)=豊田(18:20頃)=名古屋(19:20頃) | 朝:お弁当付 昼:- 夜:- |
バス走行距離:約634km
- ガイドレシオ(登山時に登山ガイドが同行する基準・目安):お客様20名前後に対し1名
- 1日目の昼食は、途中の高速道路サービスエリア休憩時に各自にてお取りください。
- 1日目の五合目到着から2日目の五合目到着までは他地区出発のお客様と合同での登山となります。交通状況により他地区出発のお客様の五合目到着が遅れた場合には登山開始まで待ち時間が発生する場合がありますのであらかじめご了承下さい。
- 2日目の山小屋出発時間はご来光の時間や混雑状況により大幅に前後する場合がありますので、当日富士山専任ガイドにご確認下さい。
- 2日目の富士スバルライン五合目出発時間及び入浴時間は、現地混雑状況により30~60分遅くなる場合があります。お帰りの時間は、1日目バス車内で書面にてご案内いたします。
- スケジュールの時間配分はあくまでも一例となります。
- 最少催行人員は15名となります。最少催行人員に満たない催行中止は、出発の14日前までにご連絡いたします。
ルート1
出発地 | 集合場所 | 集合 | 出発 |
---|---|---|---|
四日市 | 【近鉄四日市駅西口 みずほ銀行前】 | 6:50 | 7:00 |
名古屋 | 【JR名古屋駅西側 太閤通口広場(旧ユリの噴水広場)】 | 7:40 | 8:00 |
長久手 | 【アピタ長久手店前】 | 8:30 | 8:40 |
岡崎 | 【名鉄東岡崎駅 南口ロータリー】 | 9:40 | 9:50 |
富士山五合目 | 【富士急雲上閣】 | 11:20 | 11:30 |
ルート2
出発地 | 集合場所 | 集合 | 出発 |
---|---|---|---|
名古屋 | 【JR名古屋駅西側 太閤通口広場(旧ユリの噴水広場)】 | 7:40 | 8:00 |
豊橋 | 【JR豊橋駅東口 豊橋信用金庫前】 | 9:30 | 9:40 |
富士山五合目 | 【富士急雲上閣】 | 11:20 | 11:30 |
ルート3
出発地 | 集合場所 | 集合 | 出発 |
---|---|---|---|
名古屋 | 【JR名古屋駅西側 太閤通口広場(旧ユリの噴水広場)】 | 7:40 | 8:00 |
豊田 | 【名鉄トヨタホテル前】 | 8:50 | 9:00 |
新富士 | 【JR新富士駅北口ロータリー】 | 12:30 | 12:40 |
富士山五合目 | 【富士急雲上閣】 | 11:20 | 11:30 |
バス紹介
スタンダードバスで安心&安全な旅!
- ポイント!リクライニング角度120°前後(最後列等一部座席を除く)
バスタイプ | シート幅 | シート間隔 | リクライニング角度 |
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4列スタンダート | 43 | 27 | 120°前後 |
施設紹介
七合目花小屋
- 富士登山初心者向き、まず花小屋で仮眠して体を慣らして登頂するにはGOOD!
- 吉田口登山道の標高2,700mに位置
- 売店もあるので飲み物などで休憩しながら身体を標高に慣らしていき、体調を整えましょう。
- 体調を整えるだけではなく、雲海、満点の星空や夜景を見ることも!
七合目花小屋
富士登山初心者向き、まず花小屋で仮眠して体を慣らして登頂するにはGOOD! 吉田口登山道の標高2,700mに位置。 売店もあるので飲み物などで休憩しながら身体を標高に慣らしていき、体調を整えましょう。 体調を整えるだけではなく、雲海、満点の星空や夜景を見ることも! 女性専用の更衣室もあります。
基本情報
住所 | 〒403-0005 ⼭梨県富⼠吉⽥市上吉⽥富⼠⼭5618北向51番地 |
---|---|
営業期間 | 7月1日~9月10日 |
営業時間 | 24時間 |
電話(営業期間内) | 090-7234-9955(09:00〜17:00) |
電話(営業期間外) | 0555-22-2208(08:00〜20:00) |
FAX | 0555-22-8156 |
食堂 営業時間 | 10:00~14:00 |
売店 営業時間 | 10:00~14:00 |
境界位置 | 七合目/2,700m |
---|---|
収容人数 | 150名 |
消灯 | 20:00頃 |
トイレ使用料/その他情報 | 200円/バイオ |
更衣室 | あり(女性専用) |
宿泊者荷物預かり | - |
吉⽥⼝スバルライン五合目より | 約1時間半〜2時間 |
⼭頂まで | 約4時間半〜5時間 |
花小屋の歴史 「吉田ルート最初の山小屋」
富士山の吉田ルート七合目に位置する山小屋「花小屋」は、標高2,700メートル地点にあり、富士スバルライン五合目から登山道に入って最初に到着する山小屋です。吉田ルートは歩きやすく登りやすいことから、初心者から経験者まで幅広い登山者に人気で、多くの登山者が利用します。幕末期には「伊兵衛小屋」または「端室」とも呼ばれていました。花小屋は、吉田ルート最初の山小屋ということもあり、多くの登山者で賑わいます。
特徴
花小屋は、宿泊だけでなく、日中の休憩にも利用できます。山小屋には売店があり、飲み物、酒類、軽食、お菓子、お土産などを購入できます。7~8月は24時間営業しています。9月は23時または24時までの営業です。軽食は10時から14時まで提供しています。ただし、土日など、特に登山客が多い日は、カップラーメン等に限定した対応となる場合があり、宿泊客の夕食時間帯にはカップラーメンの販売も中止し、パンやペットボトル飲料のみの販売となることもあります。山小屋内にはテーブル等の飲食スペースは設けられていません。宿泊客以外の利用者は、外のベンチで飲食することになります。花小屋には、不動明王が祀られており、小屋内には紫色の幔幕に朱色の幕房が設けられています。花小屋の焼印のデザインにも不動明王が採用されています。焼印は300円です。花小屋の就寝スペースは二段ベッドで、布団が用意されています。更衣室は女性専用です。トイレはバイオ式で、協力金(チップ)は200円です。七合目には医師が常駐している救護所があり、開山期間中は24時間体制で治療を受けることができます。
安全な登山をサポート
花小屋は、富士登山における高山病のリスクを軽減する役割も担っています。標高2,500メートルを超えると高山病の症状が見られる可能性があり、花小屋で一泊し体を慣らすことで、安全な登山をサポートします。七合目にある花小屋は、他の山小屋よりも高山病のリスクが低いとされています。ご来光を目的とする登山者は、花小屋より上の山小屋に宿泊し、夜中の2~3時頃に起床して山頂を目指すのが、気圧に慣れるためにおすすめです。
営業期間/連絡先
花小屋の営業期間は7月1日から9月10日です。山小屋直通の電話は、シーズン期間中(7〜8月)の午前8時から午後20時まで利用できます。 閉山期間中は、午前9時から午後5時までふもと連絡先へ電話で問い合わせが可能です。FAX番号は0555-22-8156です。携帯電話はdocomoが利用可能です。
まとめ
花小屋は、歴史と伝統を持つ山小屋として、多くの登山者に愛されています。 富士登山の際には、花小屋で休憩を取りながら、富士山の雄大な景色を堪能してみてはいかがでしょうか。
七合目日の出館
- 囲炉裏のある昔ながらの山小屋です。山小屋からでも綺麗なご来光を見ることができます。
- 風情のある囲炉裏のある昔ながらの山小屋。
- プロ写真家の小屋の主人が撮影した写真が展示されています。
- 建物が東向きで美しい御来光を楽しめる!
- 高山植物の限界点にあるので周辺を散策するのも◎
七合目日の出館
囲炉裏のある昔ながらの山小屋です。山小屋からでも綺麗なご来光を見ることができます。 風情のある囲炉裏のある昔ながらの山小屋。 プロ写真家の小屋の主人が撮影した写真が展示されています。 建物が東向きで美しい御来光を楽しめる! 高山植物の限界点にあるので周辺を散策するのも◎ 携帯電話の充電が可能。売店は24時間営業です。
基本情報
住所 | 〒403-0005 ⼭梨県富⼠吉⽥市上吉⽥7-15-5 |
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営業期間 | 7月1日~9月10日 |
営業時間 | 24時間 |
電話(営業期間内) | 090-7219-3711 |
電話(営業期間外) | 0555-24-6522 0555-22-0396 |
FAX | 0555-22-0396 |
食堂 営業時間 | 12:00~26:00 |
売店 営業時間 | 12:00~26:00 |
境界位置 | 七合目/2,720m |
---|---|
収容人数 | 150名 |
消灯 | - |
トイレ使用料/その他情報 | 200円/- |
更衣室 | あり(簡易) |
宿泊者荷物預かり | 無料 |
吉⽥⼝スバルライン五合目より | 約1時間半〜2時間 |
⼭頂まで | 約4時間半〜5時間 |
富士山は、日本一の高さを誇り、その美しい姿は古くから人々を魅了してきました。そして、富士山には登山者を支える多くの山小屋が存在します。今回は、富士吉田ルート七合目に位置する山小屋「日の出館」の歴史、特徴、そして魅力について詳しく紹介します。
歴史に彩られた山小屋
日の出館は、吉田口登山道(吉田ルート)七合目2番目に位置する山小屋です。標高は2,720メートルで、富士スバルライン五合目から徒歩約2時間ほどの場所に位置しています。幕末期には「小左衛門室・丈兵衛室」と呼ばれており、長い歴史を持つ山小屋であることが分かります。
日の出館には、富士講の講社からの寄進品も多く残されています。中でも、文政九年(1826年)の刻字がある湯沸しは、現在も使用されており、歴史の重みを感じさせます。また、現在は資料として保管されている仏像や寄進品についても問い合わせがあるほど、貴重な品々が大切に保管されています。
昔ながらの囲炉裏と写真家が織りなす空間
日の出館は、昔ながらの囲炉裏が残る山小屋として知られています。囲炉裏のある風景は、どこか懐かしさを感じさせ、登山客の心を和ませてくれます。また、山小屋の主人はプロの写真家でもあり、館内には彼が撮影した富士山に咲く花々の写真が飾られています。これらの写真は、宿泊客に富士山の自然美を伝えるとともに、高山植物について学ぶ機会を提供しています。
高山植物の宝庫
日の出館周辺は高山植物の限界点に位置しており、タカネバラやトリカブトなど、様々な種類の植物を観察することができます。山小屋の周りで美しい高山植物を鑑賞できることも、日の出館の魅力の一つと言えるでしょう。
登山者を支える施設とサービス
日の出館は、登山者にとって便利な施設やサービスを提供しています。収容人数は150名で、個室も用意されています。携帯電話の充電も可能ですが、電波状況は不安定な場合があります。売店は24時間営業しており、軽食や飲み物を購入することができます。宿泊客以外も利用できますが、土日など混雑時はカップラーメンなどに限定される場合があり、宿泊客の夕食時間帯は、カップラーメンも販売できない場合があるとのことです。
新型コロナウイルス感染症対策
日の出館は、新型コロナウイルス感染症対策にも力を入れています。宿泊は事前予約制となっており、施設内ではこまめな換気、マスク着用と検温の実施、定期的なテーブル等の清掃消毒、消毒液の設置などが行われています
まとめ
日の出館は、歴史と自然、そして便利な施設が融合した魅力的な山小屋です。富士山登山を計画する際には、ぜひ日の出館を宿泊先の候補として検討してみてはいかがでしょうか。
八合目白雲荘
- 標高3,200mに位置する山小屋。
- 雲海の上から眺める広大なパノラマビュー!
- お手洗いは清潔で広々♪
- コンディションを整えるのに最適
八合目白雲荘
標高3,200mに位置する山小屋。 雲海の上から眺める広大なパノラマビュー! お手洗いは清潔で広々♪ 八合目と本八合目のほぼ中間に位置し登山ルートのちょうど良い位置のためコンディションを整えるのに最適。 間仕切りやカーテンがあり、特に女性には安心。 売店は24時間営業。
基本情報
住所 | 〒403-0005 ⼭梨県富⼠吉⽥市上吉⽥7-15-6 |
---|---|
営業期間 | 7月1日~9月10日 |
営業時間 | 24時間 |
電話(営業期間内) | 090-7240-1282 |
電話(営業期間外) | 0555-24-6514 0555-22-1322 |
FAX | - |
食堂 営業時間 | - |
売店 営業時間 | 24時間 |
境界位置 | 八合目/3,200m |
---|---|
収容人数 | 300名 |
消灯 | 21:00頃 |
トイレ使用料/その他情報 | 200円/宿泊者は初回のみ200円以降は無料 |
更衣室 | - |
宿泊者荷物預かり | 不可 |
吉⽥⼝スバルライン五合目より | 約4時間〜5時間 |
⼭頂まで | 約1時間~2時間 |
富士山は日本一高い山として、毎年多くの登山者を引きつけています。登山ルートはいくつかありますが、中でも吉田ルートは初心者にも比較的登りやすく、人気があります。吉田ルートには、登山者の休憩や宿泊のための山小屋が点在しており、その中でも八合目に位置する「白雲荘」は、その歴史と特徴から多くの登山者に利用されています。
白雲荘の歴史と由来
白雲荘は標高3,200メートルに位置し、吉田口登山道(吉田ルート)八合目にある山小屋です。 かつては「仙行室」と呼ばれていました。 山小屋には文政二年(1819年)作とされる仙行と身禄の像が祀られており、先代より仙行白雲荘を屋号としています。
仙行(仙行伸月)とは、中雁丸由太夫豊宗の行名です。 仙行は食行身禄(富士講中興の祖)が富士山中で入定した際、父親と共に最後まで世話をしたと伝えられています。 後に、麓の富士吉田で御師(登拝者の宿泊や潔斎などの世話をする祈祷師)となり、富士山駅近くにある金鳥居の建立を共同で発願するなど、富士登拝の普及に努めた人物です。
白雲荘という名前は、雲海の上に建つことから付けられました。 山小屋の前は広く、富士山で随一と言われています。
白雲荘の特徴
白雲荘は、八合目と本八合目のほぼ中間に位置し、吉田ルート八合目にある山小屋の中では二番目に規模が大きく、収容人数も多いのが特徴です。 登山ルートのちょうど良い位置にあり、登山者がコンディションを整えるのに最適な立地と言えます。 特に、午後スタートとなるツアーの場合、初日の行動時間に制限があるため、体力的に八合目〜本八合目での宿泊が二日間全体の行動バランスが良いとされています。
白雲荘は、建物自体は山小屋らしく質素ですが、登山者のための様々な設備が用意されています。
- ・売店: 24時間営業しており、水やコーヒー、ココア、カップ麺、パンなどの軽食や、簡単な登山道具などを販売しています。 焼印も行っています。
- ・食堂: カップ麺などは24時間提供しています。 宿泊客以外への温かい食べ物は、午後4時半ごろであればカレーライスを注文できます (外の売店のメニューには出ていませんが、従業員さんに直接お聞きした情報です)。
- ・トイレ: 2014年にリニューアルしたばかりの新しいトイレです。 山小屋はどうしても建物を建てるスペースが限られるので、トイレにスペースを割いている山小屋は少ないのが現実ですが、白雲荘のトイレは綺麗で広く、従業員の方が時間をかけて念入りに掃除をしています。 宿泊者はトイレを無料で利用できます。
- ・寝室: 二段ベッドで布団が使用されています。 個室ではありませんが、間仕切りやカーテンがあり、特に女性にとっては安心感があります。
- ・布団干し: 天気のいい日には布団を干しています。
白雲荘は、富士登山をする人にとって、快適な休息と宿泊を提供してくれる場所です。 その歴史と特徴を知ることで、より安全で思い出深い登山体験ができるでしょう。
八合目元祖室
- 山頂まで1~2時間
- 御来光を見たい登山者にオススメ!
- 多くの芸能人が宿泊したことでも有名
八合目元祖室
山頂まで1~2時間 御来光を見たい登山者にオススメ! 多くの芸能人が宿泊したことでも有名
基本情報
住所 | 〒403-0005 ⼭梨県富⼠吉⽥市上吉⽥6-9-4 |
---|---|
営業期間 | 7月1日~9月10日 |
営業時間 | 24時間 |
電話(営業期間内) | 090-4549-3250 |
電話(営業期間外) | - |
FAX | 0555-22-1397 |
食堂 営業時間 | - |
売店 営業時間 | 24時間 |
境界位置 | 八合目/3,250m |
---|---|
収容人数 | 250名 |
消灯 | 21:00頃 |
トイレ使用料/その他情報 | 200円/宿泊者滞在中無料 |
更衣室 | - |
宿泊者荷物預かり | 不可 |
吉⽥⼝スバルライン五合目より | 約4時間〜6時間 |
⼭頂まで | 約1時間~2時間 |
富士山の吉田ルート八合目に位置する山小屋「元祖室」。標高3,250mという高所にあり、五合目駐車場からは徒歩で約4時間30分、山頂までは約1~2時間と、山頂を目指す登山者にとって重要な拠点となっています。吉田ルートの中でも特に山頂でのご来光を望む登山者に人気があり、単なる宿泊施設としてだけでなく、富士講の歴史と深く結びついた独自の文化を今に伝えています。
元祖室の歴史:食行身禄と富士講の隆盛
元祖室という名前は、江戸時代中期に富士講中興の祖と称された食行身禄(じきぎょうみろく)に由来します。身禄は17歳の時に富士講の道に入り、厳しい修行に励みました。彼は「人間の体は天からの授かりものであり、死後は天に還る」という考えのもと、勤勉に働くこと、身分や性別に関係なくすべての人を平等に扱うことを説きました。 当時の身分制度や女性蔑視が当たり前の社会において、彼の思想は非常に先進的でした。
身禄は人々を救いたいという強い思いから、断食してミイラとなる「入定」という修行を選びました。彼の入定は大きな話題を呼び、多くの人々が富士講に集うようになりました。身禄は富士講中興の元祖として崇められ、彼が息を引き取った烏帽子岩の近くに小屋を建て、彼を祀ったことが元祖室の始まりと言われています。
江戸時代から続く山小屋の歴史
元祖室は江戸時代から続く歴史ある山小屋です。 江戸時代中期には富士講の隆盛により、山小屋の宿泊機能が強化され、元祖室の基礎が築かれました。また、食行身禄の入定をきっかけに、烏帽子岩神社が建立されたことも、元祖室の歴史において重要な出来事です。 昭和60年(1985年)には、元祖室付近で1482年の不動明王像御正体が発見されました。この発見は、室町時代にはすでにこの地に堂宇が存在していたことを示唆しており、元祖室の歴史の深さを物語っています。
元祖室:特徴的な施設とサービス
元祖室は、以下のような特徴的な施設やサービスを提供しています。
- ・烏帽子岩神社: 元祖室のすぐ横に位置する階段を登ると、身禄行者(みろくぎょうじゃ)を祀る烏帽子岩神社があります。身禄行者は、富士講中興の祖の一人とされ、富士登山の歴史において重要な人物です。
- ・富士山天拝宮: 元祖室に隣接する富士山天拝宮では、御朱印やお守りを授与しています。明治15年に山頂から移築されたこの天拝宮は、毎年7月中旬から8月中旬にかけて神職が常駐し、祈祷や御札の授与を行っています。また、白装束をまとった信者たちが登山を行い、元祖室を宿として利用しています。 天拝宮では、御朱印やお守りを販売しています。
- ・山小屋ミュージアム: 元祖室には、山小屋の歴史を紹介する山小屋ミュージアムが併設されています。
- ・売店: 24時間営業の売店があり、カップ麺などの軽食や飲み物を購入することができます。宿泊客以外も利用できますが、飲食スペースは山小屋内に設けられていないため、外のベンチを利用することになります。
- ・焼印: 吉田ルートの山小屋16軒にはそれぞれ個性的なデザインの焼印があり、元祖室でも焼印を押してもらうことができます。多くの登山者が記念に金剛杖に焼印を押してもらうことを楽しみにしています。
富士登山を文化体験の場にする
元祖室は、富士登山を単なるレジャーとして捉えるのではなく、歴史と文化を体感できる貴重な場となっています。身禄の思想や富士講の歴史に触れることで、富士登山の意義をより深く理解することができます。 富士登山が、単なるレクリエーションに留まらず、歴史と共に登る文化的価値のあるものだということを知っていただければと思います。
本八合目富士山ホテル
- ホテルから山頂まで約90分
本八合目富士山ホテル
ホテルから山頂まで約90分
基本情報
住所 | 〒403-0005 ⼭梨県富⼠吉⽥市上吉⽥富⼠⼭北向5618 |
---|---|
営業期間 | 7月1日~9月10日 |
営業時間 | 24時間 |
電話(営業期間内) | - |
電話(営業期間外) | 0555-22-0237 0555-24-6512 |
FAX | 0555-22-7237 |
食堂 営業時間 | - |
売店 営業時間 | 24時間 |
境界位置 | 八合目/3,400m |
---|---|
収容人数 | 350名 |
消灯 | 20:00頃 |
トイレ使用料/その他情報 | 200円/ご利用毎 |
更衣室 | - |
宿泊者荷物預かり | 宿泊者無料 |
吉⽥⼝スバルライン五合目より | 約5時間〜6時間 |
⼭頂まで | 約1時間半 |
富士山ホテルは、標高3400メートル、吉田ルート八合目に位置する山小屋です。吉田口登山道から数えて5番目に位置し、須走口登山道との合流地点である大行合にあります。山頂まで残り約90分 という好立地のため、御来光を山頂で見る計画を立てやすい場所にあります。
富士山ホテルの歴史は古く、江戸時代末期まで遡ることができます。当時、大行合には吉田口側に5軒、須走口側に2軒の山小屋が営まれており、大変賑わっていたそうです。その後、明治39年(1906年)に郵便局が、翌年には巡査派出所・救護所および電話が設置されるなど、山梨県により登山者の利便性と安全性を高めるため、大幅な施設整備が行われました。この時、いくつかの山小屋が統合され、富士山ホテルが誕生しました。
富士山ホテルは、当時の山梨県知事の指導のもと、富士山の国際化を目指し、先駆的な取り組みとして2段ベッドの設置や、外国人向けに食べやすいカレーライスを食事に導入しました。これらの取り組みは、現在の山小屋の主流となっています。
特徴
- ・2段ベッドとカレーライスを先駆けて導入: 当時の山梨県知事の指導のもと、富士山の国際化を目指し、外国人向けに食べやすいカレーライスを食事に導入し、2段ベッドを設置しました。
- ・登山道と下山道の分岐点: 吉田口登山道と須走口登山道、そして下山道の分岐点に位置しているため、古くから多くの登山者で賑わっていました。頂上へ向かう際は荷物を置いて身軽に登頂することができます。また、団体登山の場合、落後者が出ても待機したり、人員の点呼を行うことができるなど、安全面でも優れた立地条件にあります。
- ・宿泊者限定の荷物預かりサービス: 富士山ホテルでは、宿泊者を対象に、荷物の預かりサービスを提供しています。
施設
- ・富士山ホテルは、第1、第2、第2新館、別館の4つの建物から構成されています。吉田口登山道から入ると、まず第1があり、別館の横を抜け、第2があります。下山道は、別館とトイレの間の通路を通り、階段を下りて合流となります。
- ・食堂: 軽食を取ることができ、カップ麺、牛丼、親子丼、おでんなどを提供しています。混雑時は、別注文でのご注文お断りさせていただく場合がございます。
- ・寝室: 枕、寝袋、毛布が一人につき一つずつ用意されています。
- ・トイレ: チップ制で、一回200円です。個室トイレの場合、用を足された後は、ハンドガンが備え付けてありますので、綺麗に流して下さい。 また、水の確保が大変困難な場所です。できる限りの節水にご協力下さい。
- ・売店: 24時間営業しています。
- ・その他
- 〇館内には、AEDが設置されています。
- 〇クレジットカード(VISA、MASTER、UC、NICOS)が利用できます。
注意事項
- ・富士山ホテルは自家発電で電力を賄っており、供給できる発電量には限界があるため、スマートフォンなどの充電は禁止しております。
- ・全館禁煙です。各館の近くに喫煙スペースが設けられています。
- ・ガスバーナー等のお持込、使用は禁止されています。
富士山ホテルは、長い歴史と伝統を持つ山小屋です。2段ベッドやカレーライスの導入など、登山者の利便性を追求した先駆的な取り組みは、現在の山小屋の礎となっています。また、登山道と下山道の分岐点という好立地も大きな魅力です。富士山登山を計画する際は、ぜひ富士山ホテルの利用を検討してみて下さい。
富士山溶岩の湯 泉水
- 貸しタオル:レンタルタオル100円/バスタオル200円
- 混雑時には富士眺望の湯「ゆらり」に変更になる場合があります。
オプション
山頂お鉢めぐり(約90分)
おひとり様1,100円
(当日申し込み・現地払い)
お鉢巡りとは、富士山頂の火口の周りを1周することです。1周約3km、90分程の行程となります。富士宮口の山頂近くには、富士浅間大社奥宮・富士山頂郵便局があります。お鉢巡りは、当日の天候や混雑状況・希望人数などにより催行は当日同行ガイドの判断となります。希望された場合も登頂ペースから判断し、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。また、お鉢巡りご参加後にお客様の体調などを考慮し、ガイドが途中リタイアの判断をさせていただくことがございます。その際のご返金はございません。
- 最少催行人数5名
- 天候により中止となる場合があります。
- 2025年度のお鉢巡り開始予定日は未定です。
- 2025年度の富士山頂郵便局の開局は未定です。オフィシャル公表後に記載する予定です。
富士登山専任ガイドとは?(五合目~山小屋~頂上~五合目までの2日間)
富士吉田市に登録している富士山専門ガイドです。頂上までのペース配分や歩き方、天候悪化の際の登山中止・継続の判断などお客様に安心して登頂できるようご案内いたします。
ご予約締切 | 主催・企画実施会社 |
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出発 1日前 12:00まで | 「日本ユース旅行株式会社」 愛知県知事登録旅行業第2-625号 |